2009年5月29日金曜日

わくわく ぎょうざdeアート?!

「わくわく混浴アパートメント」の会場、清島アパートのアーティストたちが餓死寸前?! ・・・というのも、ラップ・クッカー(クック・ラッパー?)村上裕が東京に帰り、会期残り2週間余りという中でアーティストたちが制作に追われ、調理当番が不足。 しかも、毎週木曜日はわくわくアーティストたちのミーティングの日。
というわけで、まきちゃん登場。今夜のメニューは手作り水餃子。市販の皮を使うとコストが跳ね上がってしまうので、皮からつくってしまえ!

<水餃子のつくり方>
▼材料(餃子3~4人前、40個くらい)
【皮】強力粉 150g、薄力粉 150g、水150cc、塩 小さじ 1.5、小麦粉(薄力粉でも強力粉でもよい)または片栗粉(皮を作るときの打ち粉)適量
【具】豚ひき肉120g、白菜(またはキャベツ)200g、にら 5本(1/2束)、しょうが(みじん切り)大さじ1、塩 小さじ1、コショウ 少々、醤油 大さじ1、ごま油 小さじ1
【たれ】 しょう油、酢、ラー油、一味唐辛子、しょうがみじん切り、ねぎみじん切り
▼皮をつくる
1.分量の水に塩を入れて完全に溶かして、塩水を作る。
2.強力粉と薄力粉は、合わせてボウルにふるい入れ、手で粉を混ぜながら、塩水を加えていく。
3.粉全体に水分がまわるようにざっくりと混ぜ合わせる。この段階ではこねない。粉全体に水がまわり、ボウルの側面や底に残った粉を生地に吸い付けるように混ぜ合わせていくと、しだいに全体がまとまってくる。
4.ほぼひとかたまりになったところで、打ち台(またはまな板)にのせ、力を入れてこねていく。全体がなじんできたら、途中20分ほど休ませるとよい。しっとりしてこねやすくなる。
5.生地がなめらかになり、全体が耳たぶぐらいの柔らかさになったら、「こね」の完了。ラップに包んで、常温で2時間以上休ませる。▼具の準備
6.材料の白菜をみじん切りにし、しばらく置いて水気を絞る。
7.水気を切った白菜、みじん切りのにら、しょうが、ひき肉、塩・こしょうを合わせて、粘り気が出るまでしっかりと混ぜ合わせる。
▼皮に包み、ゆでる
8.皮の生地を均等(上記の分量であれば40等分)に分ける。このとき、包丁をつかって切り分けると良い。
9.切り分けた生地を、ひとつづつ手で押して円盤状にし、のし棒で伸ばしていく。
10.伸ばした皮で具を包む。
11.ぐらぐら沸いたお湯で茹で上げて、出来上がり。

包みの作業は、アーティストたちに手伝ってもらった。
こんな感じ。みんなで包む。この日は200個くらい作った。アーティストに作らせると、いろんな作品が出てくる。茹で上がりの図。みんなで食べる。美味い。なお、こちらは煮卵。
この後、幸田千依ちゃんと「かもっち」ことFRESHの加茂昴くんのBirthday Party が開かれ、清島アパートは大いに盛り上がったのである。

1 件のコメント:

  1. うん! コレすっごく美味しかった☆
    さすがマキちゃん!

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